オイルフィルタは、エンジンの回転運転によりエンジンオイルに
混入してくる不純物（金属粉、カーボン粒子等のスラッジ）を濾過し、
キレイなオイルだけを通過させ、エンジンの磨耗を防ぐのが役割です。

オイルフィルタを長い間交換しないでいると、濾紙が目詰まりを起こしてきます。
そしてオイルの流れが悪くなってくると、オイルの流量を確保する為にリリーフバルブが開き、
濾過されないオイルが潤滑する事になって、エンジンの磨耗が急速に早まります。

しかし、この状態は外観でははんだんできません。
だから、定期的な交換が必要になります。

新開発ＭＷ方式の採用により小型化と濾過性能の向上に成功。
今までの製品に比べ濾過面積が１０％以上もアップ。
スムーズなオイルの流れで製品のロングライフを実現します。

　　デンシティータイプ

なんと古いオイルフィルタには汚れたオイルが100～500ｍｌ
（缶ジュース約1本分）残っています。
せっかく新しいオイルに交換しても汚いオイルと混じったら、
オイルの劣化を早めます。

オイルの交換の時はオイルフィルタも一緒に交換しましょう。
オイル交換の度にフィルタエレメントも交換がベスト！

オイルフィルタエレメント交換の目安は？

オイル交換の度にフィルタエレメントも同時に交換するのがベスト！

通常の場合は5000Km位での交換を、お勧めします。
新車の場合は3000Km位での交換を、お勧めします。

オイルフィルタエレメントの内部はどんな風？

油入口から流れ込んだ汚れたオイルは、フィルタエレメント（ろ紙）を
通過して不純物が取り除かれ、きれいなオイルになって油出口から
エンジン内に流れます。

尚、オイルフィルタを長い間交換しないでいると、ろ紙が目詰まりを
起こしてきます。
そしてオイルの流れが悪くなってくると、オイルの流量を確保するためにリリーフバルブが開き、ろ過されないオイルが潤滑する事になって、
エンジンの摩耗が急速に早まります。

しかし、この状態は外観では判断できません。
だから、定期的な交換が必要になるのです。